top花(1)>花(2)


No.3
多分ここまでくるのには、ようやっとというはずです。
次に基礎的な形です。
基礎的な形はラウンド、バーティカル、ダイヤモンドだけで結構ですが、応用としてLパターン、Sパターン、オーバル等も覚えといて下さい。ラウンド、ダイヤモンドは卓上の花として最適です。
お花の大きさとしてはテーブルの1/3x1/3の大きさとしてつくるのがよい、という事です。ついでにテーブルの事ですが、正式な食卓には、必ずお花が入ります。お花の高さも人が座って会話する時に、目線にお花が入ってはいけませんので、目線にくると思われる下のところでおさえときます。これが立食になると、高さの指定は食卓から天井の間の1/3という事になります。

No.4

ラウンドの事を少し説明します。ラウンドはどこから見ても丸いという事が絶対条件になってきます。これを四方見といいます。
丸いテーブルの真ん中におく事が最適でしょう。
作り方として、まずは器に茎がかかる様に5角形をつくります。どうして5つかといいますと、3つでは3角形、4つでは4角形、6つ以
上になると量が多くなるという理由から5角形がBESTです。5角形が一番丸く見えます。そしてTOPをど真ん中に立て、フォーカルポイントを決め、あとはその間にお花を入れていきます。

つづく

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